京都市交通局

2018.12.19現在


10系チョッパSIC

 地下鉄烏丸線開業時から製造されている唯一の系列だが、日本最後の新製電機子チョッパ制御車両としても知られている。

オリジナルのチョッパチョッパ
1704 新祝園→高の原(急行)

 チョッパ装置の仕様は廃車となった近鉄3000系とほぼ同じようだが、モーターの製造元やギア比が全然違うのでチョッパ音以外は別物と考えていい。
 電機子チョッパ制御車両は近いうちに全滅しようとしているが(最後に残るのはJR西日本になりそうな勢い)、執筆時点でまだある程度まとまった両数が残っている比較的珍しい事例である。

ハイブリッドSiC適用VVVFに更新SIC
1211A 九条→十条
1713A 大久保→新田辺(急行) ←フラットだらけ
1817A 向島→小倉

 形式は10A系に変更されている。1110F~1120Fが最終的には改造される予定。
 全閉式モーターに変更されている上にインバーター音も極めて静かで、放送が重なるとほとんど聞こえない。が、その分だけ惰行時のWNの音が目立つことになったが…
 なお換気扇は通常は常時作動しているが、たまに止まっている。


50系GTOIGBT

 地下鉄東西線の開業時から走っている唯一の系列。全駅フルスクリーンのホームドアに加えて地上区間一切無しという、日本一写真が撮りにくい系列として知られている。まともに撮影できるのは醍醐車庫公開時ぐらいとされている。

オリジナルのGTO-VVVFGTO
5208 山科→東野
5216 蹴上→御陵
5416 御陵→蹴上 ←手動運転

 音程も含め阪神5500系に類似するインバーター音だが、とにかくモーターが甲高い音を立てる。

IGBT-VVVFに更新IGBT
5204 太秦天神川→西大路御池

 残念なぐらいに素っ気なくなったが、モーターは流用しておりそれ自体がうるさいので大して静かになっていない。


表紙に戻る