2021.7.23現在
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JR神戸線・京都線・宝塚線・東西線・学研都市線中心に運用される通勤形車両
車両制御装置は三菱・東芝・日立・東洋の4社で分担しているが、三菱と東洋は両方とも東洋インバーターの標準的な音となっており、音だけでは識別できない。
120km/h出した時は明らかに違う音になるが、通常運用で120km/h出す必要がまず無い(直通快速の一部区間ぐらい。JR京都線でも110km/h止まり)。
床材が衝撃吸収仕様のため、全般的に鈍い音である。
大阪環状線の新型車両
三菱フルSiC適用MOSFET車両制御装置と全閉式モーターの組み合わせ。
最高速度は100km/hとされているが、各駅停車で回って回って回って回るだけでは出せる場所は1カ所も無い。
かつての新快速車両。今ではアーバンネットワーク内の国鉄車を追い出すための車両。
MM'ユニットを組むクモハ221・モハ221と、1Mで構成されるクモハ220またはモハ220で音が違うのだが、これは211系(東海の6000番台以外)と213系の関係と同じ。
どちらか…というと、WMT61Sの方が未来的な音に聞こえる。
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0番台は広島地区の115系などを置き換え、伝説の「國鐵廣島」の汚名を返上した。「Red Wing」の愛称あり、広島といえばカープの赤、赤、赤
1000番台はきのくに線・和歌山線・桜井線の117系・105系を置き換えるために登場した番台で、緑系。
広島地区の0番台は、音自体は225系と同じ。2020年初頭までは115系との混用を前提に加速度が抑えられていた模様。
和歌山線・桜井線を中心として走る1000番台は0番台と全く異なり、フルSiC適用MOSFET車両制御装置と全閉式モーターの組み合わせ。
三菱と東芝が製造しているが、三菱は323系と全く同じ。しかし323系が全て三菱なのと違い、こちらは僅か3編成のみが三菱で滅多に当たらない。東芝は西鉄9000形や名鉄9500系とほぼ同じ音。
JR四国に次ぐ単行仕様のローカル線用電車
普通の東洋IGBT。こちらは東洋電機技報にちゃんと掲載されているので東洋電機製で間違いない。
小浜線・舞鶴線では変電所を破壊しないように低加速。福知山電車区所属時代には低加速固定(車上で変更できないのでは)だった模様で、西舞鶴~福知山という変電所容量に余裕のある所も低加速のまま運行していた。フルノッチにしても全然加速しないこの低加速はやみつきになる。それでも加速を続けると100km/hぐらいまでは出せる。
加古川線と、今は定期運用のない北陸本線では通常加速で運用する。
なお3次車はモーターが改良されているようで、おそらくWMT102B→WMT102C相当に変更されている。同時にフラットができにくくなっている。1・2次車は簡単にフラットだらけになってしまい、吹田とか網干まで回送しないと車輪研削ができないのでフラットマシマシで走ることもしばしばである。
北陸を代表する普通用車両
現在は福井・石川県内を中心に走る。一部は滋賀県を走ることが可能で、ごく稀に京都(東舞鶴)に顔を出す。3セク分割前は新潟の糸魚川駅まで走っていた(今現在もあいの風とやま鉄道車両の運用なら糸魚川駅まで走る)。
音は223系と同じのままでずっと製造されている。北陸式ブレーキ緩解法と、北陸式の不自然な自動放送が目立つ。
ザ・ネクスト・ストップ・イズ 木ノ本(ここだけ日本語) ステーション!
三菱IGBT。JR西日本でも初めてのタイプで、竜巻インバーターと呼ばれているが一応新世代。これでもIGBTである。モーターだけは全閉式になったので結構静か。
七尾線系統も2021年3月からワンマン化されたが、案の定…というか、やっぱり北陸式の不自然な自動放送にされてしまった。
ショボイ軽快気動車
軽快なので、キハ40とか重量級のに比べると速い。
鳥取・島根あたりの新型気動車
最高速度は100km/hだが、次に掲載するキハ122形・キハ127形より最高速度を出せる区間が多く、基本性能が高いので相当速く感じる。
ただ、見た目が無骨すぎるという……
姫新線の新型気動車。見た目は223系に似ている。姫新線といえば赤とんぼ(アブラムシ→柿の種と変化するあのねのねの方ではない)
音はズバリキハ121形・キハ126形と同じではあるが、高速化したとはいえ姫新線は線形がよろしくないので、100km/hを出せる区間も極めて限られている…というか出せんやろ
キハ40などの従来系列と比べると相当に加速が良いので、それでかなり所要時間を短縮したと思われる。