2022.7.18現在
225系はJR西日本が所有する近郊形車両。全M車だが0.5M設計、片方の台車にだけモーターが設置されている。
東海道・山陽本線系の新快速・快速に使用されるために製造されたが、4両編成の半分と6両編成の全てがすぐに福知山線用に持って行かれた。
種別幕が方向幕。
321系とほぼ同じ音であるが、日立はこの0番台の車両制御装置では採用されていない。
比率は三菱が一番多い。
東海道・山陽本線系の221系置き換え用に製造されたグループ。
101~104までの編成は5100番台と同期で、105編成以降の製造分は新仕様が取り入れられている。。
初期4編成は、三菱と東芝が車両制御装置を担当している。この三菱は100番台としては4両1編成しかない激レア車で、日立OEMのような音なのだが5100番台の三菱車としか共通しない。加速時の非同期→同期の爆音がはっきりしていることと、停車寸前の電気停止ブレーとの音が無いのがその後に登場する日立純正との違い。
東芝については初期もその後も0番台と変化なし。
日立は105編成以降の製造分から担当していて、三菱と似ているのだが、非同期→同期が比較的静かなことと、停車寸前に電気停止ブレーキの音が聞こえるようになった違いがある。この電気停止ブレーキの音は321系とは異なり、ヒューンと落ちる音の方。
阪和線の輸送改善用。113系など旧車や、奈良から持ってきていた221系を追い出し223系以降に統一するためのグループ。ただし103系の追い出しは後の5100番台で行った。
0番台と同期なので、音も0番台と同じ。
阪和線の全ての運用を223系以降の車両に統一する目的のグループで、103系が追い出され廃車された。同時に3ドアに統一完了したためホームドアの運用が可能になった。
100番台初期4編成と同様の区分だが、三菱と東芝に加えて東洋純正も存在している。