福井鉄道

2018.9.8現在


200形

 大型車。元は東芝製モーター、のちに廃車発生品のMT46を採用していたが、201編成と202編成はMT54に換装されている。ギア比が4.82(いわゆる国鉄近郊形と同じ)。全数廃車。
 路面電車スタイルの車両が大勢を占めるようになった福井鉄道だが、この大型車はバリアフリーなんてどこ吹く風、軌道区間から車内に入るのに相当な段差を上らないといけなかった。
 それでも生き残っていたのはラッシュ時の輸送力確保のためらしいが、F1000形が出そろって役目を終えた。

201-2 清明→ハーモニーホール
203-1 三十八社→泰澄の里

 MT54車は鈍い113系だが、車輪のきしむ音がまるで違うのと、WN駆動であることもあって印象はかなり異なる。
 MT46車は(当然だが)MT54と全く異なる、あまり癖のなさそうな音。


770形

 元・名鉄モ770形

777 神明→水落

  元々の最高速度70km/hよりは多少落ちるが、最高65km/hで走れる。なんというか、いかにも東洋電機な音である。


880形

 元・名鉄モ880形

883 北府→スポーツ公園

 元々最高速度の低い美濃町線・田神線に入っていたため、福井鉄道移籍時に性能的には770形に合わせられている模様。
 770形とモーターがほぼ同一のため、走行音も似たようなものになった。が、ドアの開閉音などは全くの別物。


800形IGBT

 元・名鉄モ800形

802その1 清明→ハーモニーホール
802その2 西鯖江→サンドーム西

 営団05系や埼玉高速鉄道2000系で採用されている、いわゆる吸い込まれそうなインバーター音であるが、路面電車スタイルで採用されるとやたら静かになるらしい。
 元々最高速度の低い美濃町線・田神線に入っていて、さらにモ801だけは軌道法準拠の豊橋鉄道に移籍したため、性能的にはこちらで本領発揮……してはいるが、輸送力があまりに小さいため、真っ先に休車の対象になってしまう。


F1000形IGBT

 FUKURAM。ブレーメン形の3車体連接車両は日本初

1001-2その1 三十八社→泰澄の里
1001-2その2 ハーモニーホール→清明

 VVVFはブレーメン形定番の三菱製。65km/hまで加速できるため、富山ライトレールより僅かに高速。


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