養老鉄道

2024.2.21現在


600系シリーズ

 元々は近鉄(養老鉄道になる前は近鉄養老線だった)のお古だった車両で、種車がいろいろあって面倒なのでWikipediaでも見ていただくとして、モーターは現在も近鉄南大阪線系を走っている6020系と同じMB-3082A。D編成。
 下にある東急からの譲渡車7700系を導入したりしているが、サンリオとコラボしたり、ラビットカー塗装をしたりして割としぶとく生き残っている。

モ601(1M2T) 揖斐→美濃本郷
モ624(1M2T) 大外羽→烏江

 モ601の方はジョイント音とフラットでモーター音がほとんど聞こえない。モ624の方は速度が出ない。


7700系GTO

 東急7700系(末期は池上線とか多摩川線とかを走っていた)のうち、廃車されず最後まで残っていたものを一部中間車を除き全数引き取ったもの。TQ編成。
 タイミングが合ったといえばそれまでだが、車体はオールステンレスとはいえすでに50年以上経過しているので、オールドルーキーにしてはかなりのご老体である。
 種車がこれ以上無いので、2019年度導入の6編成で打ち止め。

モ7812(1M2T) 北神戸→池野
モ7706(1M1T) 広神戸→北神戸
モ7705(1M1T) 美濃本郷→北池野
モ7703(2M1T) 広神戸→北神戸

 おそらく変電所が吹っ飛ぶので東急時代の加速度3.0km/h/sなど出せるわけもなく、1M1Tの2両編成で2.5km/h/s程度、1M2Tの3両編成で1.7km/h/s程度ではないかと思われる。運転操作もいきなりフルノッチを入れることはない。最高速度は65km/hとゆったり。それらを除けば東急時代と変化は無い。
 なお3両編成は本来2M1Tだが、2023年頃まで変電所を吹っ飛ばさないために?常時1Mカット状態で運用されていた。そのため明らかに加速が遅い。どちらのM車がカットされているかはその日次第らしく、収録車両を決めるためには到着時に耳をそばだてないといけないが、分離元の近鉄と違ってギリギリまで回生ブレーキで停止してくれるし、運用中に変わることも無い。
 その後問題が解消されたのか、別の問題が発生したのか、3両編成はいつの間にやら常時2M1Tで運用されるようになり、高加速になったが、さすがに3.0km/h/sは無理がある模様。

IGBT改造車IGBT

モ7712(2M1T) 大垣→西大垣
モ7712(2M1T)その2 揖斐→美濃本郷

 2024年度からIGBT改造が始まった。なんとGTO→IGBTの更新が東洋電機の名前入りでヘッドマークで掲出されるほどの力の入れよう。これで80年使えるドン!
 東洋電機IGBTにしてはやけに非同期領域が長く、加速時は35km/hぐらいまで続く。減速時も35km/hぐらいから非同期に入る。これに東急モーターの独特のうなりが加わり、なかなかに凄みのある音である。


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